アンダーコントロール。
この言葉注目を浴びたのはオリンピック誘致活動の総理のスピーチ。
堂々とスピーチされると・・・本当に聞こえる。


この堂々と・・から連想する園芸では、
ラン科植物栽培で・・・ラン菌無用、ラン菌削除でもラン栽培できるとい栽培法が、
この科学の進歩した時代の中で、堂々とまかり通ってきたことである。
ランの学者なら、プロなら・・・ほとんどの人がラン科植物はラン菌と共生して生きていることは、
ランという植物のイロハ・・・基本知見である。
しかし、専門書でも、テレビでも、講習会でも・・・堂々とラン菌のことが、
栽培上では削除されてきた。

宇井 清太のペレポストが開発されてから約10年。
ようやく認知されつつある。
リピーターさんのご注文が殺到している。
でも・・・ラン村社会は頑迷である。
現在でも・・・旧態依然の栽培法を堅持しているラン会も多い。
旧来の栽培法をしっかりとアンダーコントロールしている。
いづれ・・・時代遅れになるとも知らずに・・・
ラン遊びなら・・・どうでもよいことであるが、プロとなれば・・・そうはいかない。
ただ単に・・・勉強不足。向上心のない業者、科学に付いてゆけない業者になる。

蘭界というところは面白いところである。
植物分類分野では、世界最先端の情報が飛び交う世界である。
新種に目の色変える!
しかし・・・栽培となると・・・「バカの一つ覚え」・・・のことわざのように・・・
進歩という言葉は死語のようである。
でも・・珍しい原種には・・・色めき立つ。

ランから見れば・・・プラントハンターから目をつけられたランは「地獄」である。
ラン菌の生息しない用土で植えられる。
エネルギー不足が慢性的に続く生活を強いられる。
ラン栽培者には・・・ランから見た目線、思考はない。
一方的な愛好のアンダーコントロール!
ランを娘、女に例えるなら・・・・どういう言葉が・・・新聞紙上に踊るのか。
植物愛好、ラン愛好でよかった!
そういう植物を愛好するなら・・・ペレポストができた現在、
自生地と同じような根圏の環境で再場するのが・・・本当の愛好の姿である。
ラン菌削除の用土での栽培は、将来必ず光合成不足が起こり・・・
美魔女は・・・見るも無残に痩せ細った老女になり・・・・やがて・・・。
多年草は・・・元気を維持継続が基本である。
これを目的にしっかりとアンダーコントロールする!
それがラン愛好の王道であろう。
ランに「極楽」といわせしめる栽培法を行う。
ペレポストで、ようやく、ランに極楽の言わせる栽培ができるようになった。
そうすれば・・・ランの少子化現象など起こらない。
増えて困るほどW芽が出る!
業者も喜ぶ、ランは極楽・・・・・
それが21世紀のラン界の姿であるべきである!
蘭展での「投げ売り」「捨て値販売」・・・・蘭の地獄、断末魔。
そういうモデルが・・・アンダーコントロールされ続けてきた。

これからは別場モデルを構築し、しっかりとアンダーコントロールしないと、
ランばかりか、業者、プロも・・・地獄の苦しみを味わうことになる。
無明地獄・・・。
未来に希望と夢が無いことくらい暗いことはない。

ペレポストは・・・・クモの糸。  
アンダーコントロール   蘭の・・・地獄か極楽か 
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kouza 3azp